山本貴美子 著 【「まさか」を想定して食料の備蓄を】画像をクリックすると販売元に移ります(1冊税込み 200円)
「鬼滅の刃」本当に人が鬼になる時とは?
2020年映画「鬼滅の刃」が大ヒット。
ストーリーは、大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描いています。
今回の内容は、「鬼滅の刃」のアニメに出てくる人を食う「鬼」が現実に起こりうる事を紹介します。
人が「鬼」になる状態とは、食料(食糧)が無くなった時です。
「まさか」そんなことは今の時代ないだろうと思っていませんか?
現実にこの日本で、飢餓状態になり、人が人を喰うことが起きていたのです!!
山本貴美子 著「まさか」を想定して食料の備蓄を 定価:税込200円(全22ページ)に書かれている事を少し紹介したいと思います。
人が「鬼」に変わる事が無いように、どうか皆さんでこの冊子を拡散してください。
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まさかの坂がおこりうる
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,pp.4_5)を引用。
「コロナで世界中が大変なことになっていますが、コロナはまさかです。
誰が予測したでしょうか! まさかの坂はあるのです。
一、
輸入の相手国が干ばつなどの天候不順や転変地異にみまわれたら輸入できません。農産物の輸出国でも当然ながら国内優先です。今年(令和2年)アフリカで害虫が大発生し大群があっというまに耕作地を食い荒らしました。そしてその大群がインド、ネパールまでも押し寄せてきました。とんでもないことが現におきているのです。さらに輸出国に政情不安がおきれば輸出制限が予想されます。二、
日本が天候不順や害虫にみまわれない保証はないのです。三、
海路が通れず輸送路が止まる心配もゼロではないのです。四、
日本の円が安くなれば外国から買え(輸入)ません。五、
食料を外交の戦略に使われると、外国のいいなりにならねばなりません。六、
特定の国の食料大量の買い占め。七、
万一、食料などなどで国内に混乱が起きれば、外国につけこまれて攻められる、ということが、「絶対ない」という保証はありません。どれをとっても大変です。重なってくれば超大変です。国家存亡の危機です。
とにかく「まさか」が起きてからでは間に合わないのです。
アフリカで害虫が大発生
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2020年 世界の異常気象総まとめ 穀物価格急上昇!食糧危機迫る!!備蓄しましょう!!
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話しは本筋からそれますが
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,pp.18_20)を引用。
21世紀の現在、先進国であり民主国家であるはずのアメリカでは選挙で混乱が起きています。
また警官が黒人の国民をピストルで撃った事件で暴動がおきました。
治安の悪化を心配してそれまでピストルを持っていなかった人までがピストルを持つようになったと報道されています。
ピストルで向かってくれば、ピストルで受ける、先に撃たねば、後になれば、やられる、殺されるのです。
食うか、食われるかの昔の話ではないのですが、とんでもない社会になっているのです。
戦後生まれの筆者たちはアメリカ、西洋に憧れて生きてきました。
フランスでは「表現の自由」で大きな問題がおきています。
当冊子では触れませんが、皆が教えられて思い込んでいる「自由、平等、博愛」に問題があります。自由に「節度」を高くもっているのが日本です。
自由ではなく節度ある自由・「節由」です。
平等ではなく「公平」であり、博愛ではなく「義理・人情」であり、そして「義務」です。
「自由、平等、博愛」から「節由、公平、義理・人情、義務」です。
さらに外国では「真、善、美」に価値を認めていますが、日本は「勤」を加えた「真、善、美、勤」と山本健造は提唱しています。
日本は勤労・勤に価値を認め「勤労感謝の日」があります。
(山本健造著『明かにされた神武以前』山本健造・山本貴美子共著『宇宙統一理論の試み』参照)
日本人の潜在意識
国会議員、知事、市町村長、県市町村議員の先生、国民のために食料備蓄をおねがいします
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,pp.21_22)を引用。
政治家の先生に皆で「食料の備蓄、最低2、3年、できれば5年をお願いしましょう。」
白米の長期保存はむつかしいですが、モミ(稲から収穫したままの殻のままの米)なら常温で長く保存できるので、モミで、備蓄を、できれば大地に穴をほって冷暗所に、各市町村で備蓄をするのがよいです。
モミは今のところ一般人の入手が困難です。政治にお願いするしかありません。
2年~5年という長期の備蓄は各家ではとても無理です。
ここはもう政治に頼るしかありません。
とにかく、
政治家(せんせい) 米(モミ)、小麦、大豆などや保存のきく食料品を最低2、3年、できれば5年の備蓄を、早く、はやくお願いします。政治家の先生にお願いしながら、各家でも備蓄をして備えましょう。
政府の備蓄、米は1ヶ月、小麦は2ヶ月しかない
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,p.8)を引用。
農水省のホームページによると
政府備蓄米が100万トン程度とのことです。
日本の人口一億2千万として単純に一人当たりにすると8.3㎏です。
茶碗一杯約65gとして128杯です。
一日、4杯食べるとして32日分です。「食料まさか」が起きれば備蓄は1ケ月しかないのです。
食料用小麦の備蓄は、外国産食料用小麦で需要量の2.3ヶ月分です。
さらに
その少ない備蓄がしっかり国民に行き届くかどうか? 問題です。
輸入の現状にビックリ!
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,裏表紙)を引用。
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,pp.1_2)を引用。
食料の6割以上を外国に頼っている日本
現在の日本の食料自給率は38%ですから、62%・6割以上を外国に頼っているのです。
主な品目の自給率は米97%、野菜79%、小麦16%、大豆6%、肉52%、魚介56%です。
食事やおやつなどの
パン類、うどん・そばなど麺類や、(一部)お菓子の多くは輸入小麦からつくられ、豆腐、味噌、醤油、納豆などのほとんどは輸入大豆からつくられ、
肉、魚介類の約半分は輸入です。
米は国産、野菜はほぼ国産、それ以外のほとんど多くは輸入されたものを食べているのです。輸入がストップしたら大変なことなのです。
ちなみに輸入先は
小麦 アメリカ45%、カナダ34%、大豆 アメリカ70%、ブラジル14%、豚肉 アメリカ25%、カナダ24%、牛肉 オーストラリア47%、アメリカ40%、鶏肉 ブラジル69%、タイ27%、冷凍野菜 中国46%、アメリカ24%、魚介類(さけ・ます)チリ61% ノルウェー21%などです
皆様にお願い申し上げます
山本貴美子 著【「まさか」を想定して食料の備蓄を】(2020,裏表紙内側)を引用。
山本健造は飛騨福来心理学研究所を創立し、青少年の健全育成など社会人への教育の功績が認められ、岐阜県から学術研究の財団法人として許可されました。
著書 明らかにされた神武以前、日本のルーツ飛騨、日本起源の謎を解く、神秘の六次元世界、魂と科学の接点、六次元弁証法、念写とDr福来、夢・心・病気治療、草食瞑想と肉食闘争が分けた深層心理、(以下山本貴美子共著)宇宙統一理論の試み、革命脳科学、生命エネルギー波及療法、精神分析Ⅰ、精神分析Ⅱ